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2006年 04月 05日
4月1日の話にトラックバック。
PBMの新作に関してしーなさんが色々書いていたので、こちらでも。 アクションの公開に関して。 僕もあさかさんと同じく、別に嫌というわけではありません。今回のアクションの公開は多少なりともネタバレ(?)になるので公開しませんが、前回のアクションはこんな感じでした。 クワトロ・スクィード…これだけ。 そりゃ、他にも私信等はありますが、アクションで書いたのはこれだけです。マスターやって、色々な人のアクションを見ていたって、書くアクションの内容はこの程度のものです(笑)。 その結果は、前回のリアの通り。どのあたりが僕の発案で、どのあたりがしーなマスターのオリジナルかわかるだろうと思います。 …で、大不評(?)のアクション公開ですが、マスターの立場から言わせて頂くと、自信があるなぁ…と(笑)。 僕は小心者なので、プレイヤーさんのアクション公開は怖くて出来ないです。 どこまでのアクションを認め、どこまでを切り、どこまでをオリジナルにするか…ということがダイレクトにわかってしまう。つまり、マスターの技量がそこでプレイヤーさんの目に晒されてしまうのですから(笑)。 特に僕はプレイヤーさんのアクションを曲解や、最悪無視して設定を作ってしまう人間なので(それは月丸のプレイヤーさんの日記にも書かれていましたし)、妄想部分がまるわかりになってしまうのはキツイかなぁと(笑)。 前回に関して言えば、イズルさんのアクションはリアで書いたものより数倍面白かったですし(マスターの力量不足の露見)、ピピちゃんのアクションはシチュエーションや台詞等も詳しく書かれているのでそのまま引用しているし(マスターの手抜きの露出)、クレアさんのアクションはほとんど無視して(?)過去設定しています(マスターの暴走の証明)から(苦笑)。 色々なところでプレイヤーさんが「いや、あれは私のアクションではなくて、マスターが…。」という書き込みを見るたびに「申し訳ないなぁ…」という気分になります(笑)。 プロットの公開に関して。 まずは「ミストブレイカーズ」の事から書かなければならないでしょう。 僕は最初、「ミストブレイカーズ」のプロットを主催者さんに送り、その後オープニング・シナリオを送りました。 が、その初期プロットがそのままシナリオと一緒にマニュアルに載ってしまったのですよ! あの時はマジで青ざめましたって(笑)。 だってそこには各話のあらすじとNPCの詳細、最後にわかる謎とこれからの展開の全てが書かれていましたから(苦笑)。 で、まぁ、こうなると開き直るしかないわけで…。 そこで参考にしたのが「ファイブスターストーリーズ」(F.S.S.)。この作品は第1巻に年表が明示され、(多少の変更はあるけれど)現在もその年表によって物語が進行しています。だから結果はわかっているのに、それでも各エピソードが面白いんですよね。 そういう感じを目指して始まった「ミストブレイカーズ」。 謎も驚きもどんでん返しも無いこのシナリオが、果たして良かったかどうかは、マスターとしては疑問です。ただ、当時プレイヤーさんとして参加して頂いたしーなマスターが、同じようなコンセプトでやりたい…と言ってくださったのだから、ある程度は受け入れられたのかなぁ…とは思います。 …で、アクション等に関しても多少変わってくるのですよ。 あるプレイヤーさんは、あるNPCが寝返るのを見越して、その人物の下につき、自らが、NPCが寝返るための伏線になるようなアクションを起こしました。 あるプレイヤーさんは、途中からクラスチェンジ&機体更新があることを前提に多少弱いキャラクターを作り、後半で覚醒するような設定にしました。 あるプレイヤーさんは規定された展開を崩すために、世界に反旗を翻しました。 「次回は○○という展開なので、盛り上げるために○○します。」というアクションを書いてくる方もいました。 普通のPBMが、NPCとの絡みや謎解き等で、プレイヤーが、マスターとのかけ引き…というか対決することを主体とするなら、ミストブレイカーズはマスターとプレイヤー両方で協力して話を作っていく…という感じでしょうか。 例えるなら、普通のPBMがまさに先の見えない「冒険」だとしたら、ミストブレイカーズはPCさんの一人一人が役者となり、台本を読んで演じる「劇」のような印象を受けました。 ただ、サディストの自分としては、自分のリアの中でくらいは「神」になりたいのですよ(笑)。全て手の内を見せてしまうと、マスターとプレイヤーさんの立場は対等になってしまうんですよね。 そういう意味で、あれ以降同じようなことはしていませんが。 学園ものに関して。 いいよね。 個人的にはミステリ好きなので、あまり現実感のないファンタジーよりも今いる世界が簡単に想像できる現代ものは好きです。まぁ、ファンタジー風学園ものというものもありますが。ふたご姫Gyu!みたいな。 とりあえず、しーなさんの書くものにハズレは無いと思いますので、次回作頑張ってくださいー。 …とエイプリル・フールネタに釣られてみました。
by mugenkannote
| 2006-04-05 22:44
| PBM
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