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2005年 07月 07日
前回、引きこもる…とか言いながら次の日には出かけてしまいました(苦笑)。
だって七月はゲームラッシュでもありますが、(個人的)新作映画ラッシュでもあるわけですから。 そんなわけで新作ラッシュの第一弾を観てまいりました。「宇宙戦争」。 ネタバレあるよー。 お金がかかっているだけあって、災害の描写は凄いです。絶望具合も、同じ宇宙人侵略映画で、宇宙戦争へのオマージュでもある「インディペンデンス・ディ」が、最後まで戦う姿勢を見せていたことに比べて、終わりまでひたすら逃げるだけなので逆転のカタルシスはないです。 が、パニック映画としての怖さは抜群で、巨大な宇宙人の侵略兵器「トライポッド」が襲ってくる様は観ている方も「早く逃げないとっ!」と思わせてくれるほど残酷です。 できればこういうのをハリウッド版ゴジラで見せて欲しかったよな…。 怪獣映画は有名な建物を壊したり、他の怪獣と戦うから楽しいのではなくて(そういう映画は映画で大好きですが。「ゴジラ FINAL WARS」のような)、人々を襲う恐怖の存在であるからなんですよね。ゴジラがいたら近寄って周りから見つめるのではなく、いたらすぐ逃げる存在でないと…。 …話がズレました。 ただ、宇宙人が敗れた理由を、最後の数秒間、モノローグのみで語られるのは…気抜け以外のなにものでもないような…。 地球の細菌が弱点なら、それが判明する過程や、それによって人類が例えば細菌兵器などで反撃する…みたいな描写が欲しかったし(それをやったのが「インディペンデンスディ」の「コンピューター・ウィルス」なのだが)、まぁ、家族愛がテーマだからそんな描写は必要ないと思ったのなら…家族のために宇宙人の1人くらい倒して欲しい(あの爆弾は逃げるための過程だから能動的でないし)。<それをやったのが「サイン」だね。 決して話も映像も悪くない…が、最後があまりにもあっけなかった…というのが感想です。 何より…。 確かに人が少なかったとはいえ、スタッフロールの間にどんどん人が帰っていって、最後まで座席に座ってみていたのは僕だけ…というのはどうよ(苦笑)? そんな状態がこの映画を良く表していると思います。 ああ、ちなみに僕はこの手の侵略もので一番好きなのは「インディペンデンス・デイ」です。大統領が戦闘機乗って戦っちゃうしな(笑)。
by mugenkannote
| 2005-07-07 10:16
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