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2005年 03月 14日
「ゆびさきミルクティー」の4巻が出ていたので買ってみました。
ストーリーは前回(六十六回参照)紹介した3巻から…やっぱり進んでいません(苦笑)。 相変わらず由紀(ヨシノリ)は左(ヒダリ)と水面(ミナモ)の間を行ったり来たりなわけですが。<とはいえ、優柔不断な主人公は恋愛系少年マンガでは「きまぐれオレンジロード」から今の「いちご100%」まで王道の主人公なのですけどね…。 こういう主人公にイライラしてしまう自分は、恋愛マンガはちと苦手なのかもしれない。 …まぁ、アスランの恋模様(カガリ、ニセラクス、ルナマリア)は大笑いしながら見ているわけですが(苦笑)。 でもそんな事態に見切りをつけたいと、左は由紀を裸で誘ってきます。 それに応える由紀。 いいのかっ!?相手は14歳だぞっ!! しかしまぁ、いろいろあって(詳細は書けないけれど)由紀は左の心を傷つけてしまいます。 このあたりはなぁ…何とも言えないなぁ。確かに由紀が大人気なかったとも思えるけれど、加賀見(左の事が好きな百合百合な友人)も「ひだりが悪い」って言っているし…。 とはいえ、由紀はこの事件で「俺は何で男なんだ…?」「男なんてサイテー」「男は汚いよ」と悩み、ますます女装にハマッていきます。 そんな中、亘(女装した由紀のことが好きな由紀の親友)に想いを告げられる由紀。 女性の立場から亘に、 「スケベ」 「男なんて最低」 「相手に自分の欲望をぶつけることしかできないんだ。このドスケベ」 と言いまくります。 しかしそこから、トンデモナイ展開にっ!! 何か違う意味でこれからの展開が心配になってきました(苦笑)。<とはいえ、次巻の刊行は7月予定なのですけどね…。
by mugenkannote
| 2005-03-14 23:11
| 女装・TSG
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