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2005年 02月 09日
というわけで観てまいりました、「日本VS北朝鮮」。
…といっても、さいたまスタジアムではなく、東京の国立競技場での観戦です。いわゆる「パブリックビューイング」という奴。 「パブリック~」というのは、以前W杯の「日本VSベルギー」(2002年の6/6のエディターズ・ノートを参照)戦でも説明しましたが、国立競技場の大型モニターで日本戦を応援しましょう・・・というもの。 前回のベルギー戦でのパブリックビューイングで、多くのサポーターと共に大声で応援する醍醐味を味わってしまった自分は、今回ももちろんチケットを取りました。 唯一の心残りは、鈴木選手のユニフォームを手に入れられなかったこと。好きな選手なのだが・・・。 なので、2002年のときに買った小野選手のユニフォームをまとって出撃です。 僕が国立に着いたのは、開門後だったため、人もまばら。まぁ、所詮予選だし、W杯の時のような盛り上がりはないな・・・と思っていたら・・・。 ・・・1万4000人入っていたらしい・・・。 みんなバカだぜっ! ここに来ても、日本代表選手に会えるわけないのに。 いくら応援しても、その声は埼玉に届くわけないのに。 でも燃えました。 一人、アパートでテレビを見ているより、共通の目的を持った人たちと盛り上がるのは楽しいものです。<IRCチャットの人たちは、みんなサッカーよりトリビアを見るであろう事は前回のオマーン戦で確認済。 第一、アパートでは大声で応援できませんからね。大声出せるってことは、ある意味ストレス解消になります。 国立にはテレ朝のアナウンサーの他に、北澤選手も解説で登場。更に河口恭吾も登場。 ベルギー戦では「キック・ザ・カンクルー」が「マルシェ」を歌って盛り上がったけれど、今回は「桜」。 テンション下げてどうするよ・・・。 まぁ、「僕がそばにいるよ」という歌詞が、サポーターの心情を表しているようで、ナンダカンダ言いつつ、みんな一緒になって歌っていましたが。 そして前回はTMさんが歌った「君が代」を、河口さんが熱唱。北朝鮮の国歌も流れたけれど、北朝鮮サポーターはいないのに(ごく少人数いたみたいでしたが)、誰もブーイングすることなく、演奏後には拍手も起こりました。 うん、日本のサポーターはちゃんとしているな。某国のように(歴史的問題があるのはわかるけれど)、民度の低いサポーターがいなくてよかったよかった。やっぱあのアジア杯がいい反面教師になった感じです。 そして試合開始。 試合の経過は既にご存知の通りです。 僕らはひたすら応援。 そしてロスタイム・・・。 ジーコ監督はホント、演出がうまいなぁと思います。 内容はともかく、非常にエキサイティングで楽しい試合でした。 ゴールが決まったときはもう、誰彼関係なく握手したりハイタッチしたりして喜び合いましたよ。 そして試合終了のホイッスル。みんなで喜びを爆発させる一体感はもう、 「ちょー気持ちいい。」 という感じです。 こうして僕は非常に満足な気持ちで国立を後にすることができました。 ・・・まぁ、帰ったらビデオの設定が間違っていて、「トリビア」録画されていなかったのだけどな・・・。ぎゃふん。
by mugenkannote
| 2005-02-09 00:08
| スポーツ
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