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2006年 02月 03日
実は結構前から買っていたものの、レビューできずにいた単行本を一気に紹介。
…と言いつつ、この前買ったばかりのマンガから(笑)。 ちなみに保存用にちゃんともう一冊ずつ買っております。 アニメ版もあざといですが、マンガ版はそれにも増してあざといです。 もうね、はずむは一生男に戻れないのだとしたら、やす菜やとまりとじゃなくて、明日太とくっついちゃえよ…って感じです(笑)。それくらいこの二人の微妙な関係は好きだな。 かしましより断然内容は艶っぽいのに(普通に裸あるし)、かしましの方が激しくアレっぽいのは、あかほりさとるが男性で、宮野ともちかが女性である…ということに多少は関係するのかも。 こちらでも左や水面ではなく、由紀(ユキ)と亘(由紀(ヨシノリ)の親友)…の恋愛模様を応援しますよ(苦笑)。 ちなみに亘とのデートでキスをした後、顔が赤くなってドキドキしていたのは、別に亘が好きになったからではなく、自分を女の子として好いてもらえる喜び(女の子っぽい自分に酔っている)ってこと。この辺の描写はいいなぁ…と思う。これが後半の由紀(ユキ)に恋する由紀(ヨシノリ)に繋がっていくわけで。大体、女装する人はそれだけ自分の美しさに自信を持っているわけで、ナルシストだと思うんですよね。だから行き着くとこに行き着いたとは思うのだけれど、これからどうなるのか…。 結構前に買ってはいたのですが…。 やはり雑誌とは違い、単行本だと夢路キリコさんの美しい絵がより鮮明になって素晴らしいです。 絵柄を見ると、結構クールな方かと思ったら、あとがきがかなりはっちゃけていて、そのギャップに笑いました。 考えてみれば公式ページとかでもかなりはっちゃけてる人だしね。<「国際的セクハラキャラ」とか。 あ、先に言っておくと、僕はアニメ版の方は一話くらいしか見ていません(苦笑)。<マシロ姫が本当に女の子だから。 今回の感想としては、ナギ大公(マシロの婚約者)が激しくツンデレ。リアルタイムで読んでいた時、こんな男がマシロの婚約者なのかよ…とか思って読んでいましたが、最後に美味しいところを持っていく上にマシロを「惚れ直した」と言って、正式な婚約の申し込みはかっこよすぎる。 もう、マシロ姫とナギ大公の恋愛を応え(以下略)。 …いや、本当に僕は百合好きであって、BLには全く興味は無いんだってば…。
by mugenkannote
| 2006-02-03 12:09
| 女装・TSG
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