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2005年 01月 13日
えっと「ヤングガンガン」の「FFXI」マンガのことを書こうとしたら、あまりにも書くことがなかったので、同じ韓国のマンガの作品の紹介でも。
・・・しかしホントに何でもかんでも韓流ブームだなぁ・・・。 「火山高」を「韓流」映画としてテレビで放映するなら、「大怪獣戦ヤンガリー」も「韓流」特撮映画として放映してくださいよ(笑)。 で、この「チャンサン特攻隊」は何か、ファミリーマートのみの発売らしいので、読む方は少ないと思いますが、とりあえず紹介します。 えっと、韓国のサッカーマンガです。 舞台は1997年の日本。9/27のW杯予選「日本vs韓国」戦で、1点をリードしながらも、韓国の勝ちを確信していた二人がいました。 それがカン・ミルメという韓国人の少年とその友人の日本人、ヒカル。 ・・・まぁ、あの試合は好調だったFWのロペスとDFの秋田を交代させて、下手に守りに入ってしまった時点で、完全な監督の采配ミスだったわけで、負けても文句は言えないのですけどね。 そんな二人に興味を持った日本人の少女、カスミは、二人に50年前、韓国の特殊部隊で作られたサッカーチーム「チャンサン特攻隊」の情報を話します。 興味を持った二人は、チャンサン特攻隊の秘密を知るため、カスミの祖父が住む沖縄に出発。 しかし祖父は、秘密が知りたければビーチサッカーのチームに勝て、と言われます。 こうして地元のビーチサッカーチームと、ミル、ヒカル、カスミの5対3の変則ビーチサッカーが始まるのですが・・・。 何となく・・・というかあらか様に韓国から見た日本のサッカーというものが描かれていて、ちょっと楽しかった。 まぁ、日本のサポーターが悪役になっているのはしょうがないかもね。向こうに行ったら、もっと悪者にされているマンガだってあるだろうし。 作者のインタビューで、ミルが「イ・ドングゥ」、ヒカルが「中田英寿」をモデルにしている・・・みたいなことを言っていましたが、マンガでもミルはどちらかというとパワーと体格で押し切る豪快な性格。ヒカルは知的でテクニックは抜群だが、打たれ弱い・・・という性格付けがされているようで、それがそのまま日韓のサッカーの違いを表しているのかな。 韓国のマンガでは、翼くんより、日向くんの方がサッカーマンガの主人公に似合いそうです。 で、マンガ自体ですが、全体的(特に女の子の描き方などに)日本のマンガの影響を受けている印象を受けます。 ただ、2002年のW杯の頃に連載されていたマンガ・・・という理由に目を瞑っても、昔のマンガっぽい(印刷のせいもあるけど)という印象はぬぐえません。 これは韓国の出版の人も言っていましたが、「韓国のマンガは日本のマンガより10年遅れている」ということなのでしょう。 とはいえ、サッカーシーンはそれなりに迫力あるし、女の子は可愛く描かれている(噂によれば、もう一人韓国人のヒロインも出てくるみたいだし)ので結構楽しめました。 2002年のW杯を記念して描かれたみたいなので、たぶんミルとヒカルがそれぞれの国の代表になり、日韓戦で戦うのがクライマックスになるのかな?ちょうど2002年の日韓戦は、引き分けだったような気もしましたし(笑)。 とりあえず続刊が出たら、ちょっと買ってみたい作品です。
by mugenkannote
| 2005-01-13 13:48
| 漫画
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